今回は、夏から秋にかけて美しい葉色を楽しめる「アルテルナンテラ レッドフラッシュ」をご紹介します。
この植物は、鮮やかなカラーリーフとして寄せ植えや花壇に彩りを与える人気の品種です。この記事では、栽培方法や管理方法、病害虫対策について詳しく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
アルテルナンテラ レッドフラッシュの特徴
アルテルナンテラ レッドフラッシュは、別名アカバセンニチコウとも呼ばれ、暑さに強く、夏から秋にかけて葉の色が美しく変化するのが最大の特徴です。
初夏から植えることで、夏の鮮やかな色と秋にかけての深みのある色のコントラストを楽しめます。寄せ植えや花壇に取り入れることで、他の植物と組み合わせた美しいアクセントを作り出します。
日当たりと置き場所
アルテルナンテラ レッドフラッシュは熱帯〜亜熱帯地域が原産で、強い日差しを好みます。十分な日光を浴びることで、葉の色が鮮やかに発色します。風通しが良く、日当たりの良い場所に植えるのが理想的です。また、直射日光を避ける必要はありませんが、乾燥しすぎないように注意してください。
冬越しのポイント
耐寒性が低く、気温が5℃以下になると育てるのが難しくなります。日本では一年草として扱われることが多いですが、冬前に室内に取り込むことで多年草として冬越しさせることができます。冬越しさせたい場合は、できるだけ早めに室内に取り込みましょう。
水やりと肥料の与え方
アルテルナンテラ レッドフラッシュは、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えるのがポイントです。特に肥料に対して選り好みはしませんが、定期的に肥料を与えることで、成長が促進され、葉色もさらに美しくなります。肥料の選び方に困った際は、観葉植物用の液肥が便利です。
剪定と摘芯のコツ
成長すると茎が長く伸びるため、定期的な摘芯(てきしん)を行い、枝分かれを促進させると良いでしょう。これにより、株が密になり、ボリューム感がアップします。伸びすぎた茎は剪定しても問題ありませんので、全体のバランスを見ながら調整しましょう。
病害虫対策
アルテルナンテラ レッドフラッシュは比較的病害虫に強い植物ですが、特にアブラムシやハダニが発生することがあります。風通しを良くすることが大切ですし、植物に水をかける際は葉を濡らさないように注意しましょう。必要に応じて適切な殺虫剤を使用し、早期に対策を行うことも大切です。
今回は、カラーリーフプランツとして人気の高いアルテルナンテラ レッドフラッシュの育て方と管理方法を紹介しました。
強い日差しと少しの手間をかけることで、美しい葉色を長く楽しむことができます。
寄せ植えや花壇のアクセントとして、ぜひこの魅力的な植物を育ててみてください!
質問やコメントがあれば、ぜひコメント欄にお寄せください。
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