【ジュズサンゴ 絣（かすり）の育て方と特徴】
こんにちは、グリーンプラザ山長です！
今日は「ジュズサンゴ 絣（かすり）」についてご紹介します。この品種は、光沢のある赤い実と美しい斑入りの葉が特徴で、和服の「かすり模様」にちなんで名付けられました。育て方や病害虫対策についても詳しく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください！ジュズサンゴ 絣の育て方と注意点：美しい斑入り植物を元気に育てるコツ
【ジュズサンゴ 絣の特徴】
ジュズサンゴは、夏から秋にかけて白い小花を咲かせ、その後にはオレンジ色から赤い実が房状に実ります。特に「絣（かすり）」は、斑入りの葉が涼しげで、ほんのりピンク色の新芽や茎がとても愛らしいのが特徴です。
- 草丈：約30cm
- 開花期：6月～10月
- 結実期：8月～12月
- 実：観賞用（食用不可）
美しい見た目とコンパクトなサイズ感が魅力で、ガーデニング初心者にもおすすめの植物です。
【育て方のポイント】
ジュズサンゴは酸性の土壌を好むため、植え付け時にはピートモスや鹿沼土を混ぜることが大切です。特に鉢植えの場合は、ブルーベリー用培養土や市販の花木用培養土にピートモスを加えると効果的です。
1. 水やり
表土が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいしっかりと与えましょう。特に夏場は水切れに注意し、たっぷりの水やりが必要です。
2. 日当たりと置き場所
日当たりの良い場所で育てるのが理想ですが、真夏の直射日光は葉焼けの原因になるため、半日陰や玄関先の明るい場所に移動させると安心です。
3. 肥料
春から秋の成長期には、2週間に一度の液体肥料を与えると、植物が元気に成長します。
【病害虫対策】
ジュズサンゴは比較的丈夫ですが、いくつかの病害虫には注意が必要です。
1. アブラムシ
若い芽や花に発生しやすい害虫です。専用の殺虫剤を使うか、流水で洗い流して駆除します。
2. ハダニ
乾燥しやすい環境や風通しの悪い場所で発生しやすいです。葉の裏側に発生するため、定期的にチェックし、水やりの際に葉水を与えることで予防できます。
3. 灰色かび病
高湿度の環境で発生する病気です。発生した場合は、風通しの良い場所に移し、感染した部分を早めに除去します。
4. 根腐れ
水はけの悪い土壌や過度な水やりによって発生します。鉢底に排水用の穴があることを確認し、過剰な水やりを避けることが大切です。
【冬越しの注意点】
ジュズサンゴは半耐寒性ですが、寒冷地では冬越しが難しいため、鉢植えの場合は室内に取り込んで寒さを避けましょう。暖かい地域では屋外での冬越しも可能ですが、氷点下になる場合は保護が必要です。
【ジュズサンゴ 絣の活用方法】
ジュズサンゴ 絣は、鉢植えや寄せ植えとしても人気の高い植物です。特に寄せ植えでは、他の植物との相性が良く、優しい葉色と鮮やかな実がアクセントとなります。また、切り枝として室内の飾りにも最適です。
単独で植えても十分主役になれる魅力的な植物ですので、ぜひ庭やベランダに取り入れてみてください！
【まとめ】
ジュズサンゴ 絣は、見た目の美しさと育てやすさから、多くのガーデナーに愛されています。育て方もシンプルで、酸性土壌、適度な日当たり、水やりのポイントを押さえれば、元気に育ってくれます。病害虫にも注意を払い、素敵なガーデニングライフを楽しんでくださいね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
グリーンプラザ山長 ＬＩＮＥ友達にご登録を！
割引情報やクーポン配信など、さまざまな情報をＬＩＮＥでお届け♪
詳しくは、コチラ♪
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
寄せ植え、花壇の植え込み致します♪
植木鉢、持ち込みOK～
花壇植え替え、植え込み、見積もり無料♪(∩´∀｀)∩
http://www.gp-yamacho.com/blankpage11.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■ グリーンプラザ山長 本店
■■ 〒630-0201
■ 奈良県生駒市小明町488
TEL： 0743-75-3003
━━━━━━━━━━━━━━■■■
