今日はいろいろ入荷しました「宿根草」をご紹介します!
いろんな品種が入ってます!!
ポレモニウム
ポレモニウムは、日本にも自生しているハナシノブの仲間です。
ハナシノブ特有の羽状の葉から茎を伸ばし、集散花序をつけて淡黄色や淡桃色と色幅のある優しい風合いのお花を多数咲かせます。
ロックガーデンなどに向いています。
■科名 ハナシノブ科
■原産地 北半球各地
■背丈 40〜50cm程度
■タイプ 宿根草
■花期 5月〜6月
栽培方法:
日当たりと水はけ、風通しのよい場所で育てます。高温多湿に弱いので、夏は半日陰で風通しのよい、出来るだけ涼しい場所に置きます。特に夏季は、多湿に注意します。暖地では、一年草扱いになってしまう場合もありますが、多湿にせず涼しく過ごさせれば夏を越せることも多いです。
原種系ジギタリスです♪
花立ちも良く長寿命で、野趣あふれる草姿はナチュラルガーデンにオススメです。
■科名 オオバコ科
■原産地 ヨーロッパ、北東アフリカ〜中央アジア
■背丈 30〜80cm
■タイプ 耐寒性宿根草
■花期 4月〜7月
栽培方法:
日当たりもしくは明るい半日陰で育てます。強い西日は避けてください。水はけのよい砂礫土を好むので、粘土質の土壌であれば、パーライトや有機質の堆肥などを加えて土壌改良します。水やりは、土の表面がよく乾いたらたっぷりと水やりします。肥料は、植えつけ時に、元肥として緩効性化成肥料を用土に混ぜ、3月の成長再開時にも同様の肥料を追肥します。
こんもりとしたお花は個性的でポンポンと咲く姿は美しく、かわいいです♪
完全宿根性の矮性タイプで開花期が長く、花径3〜5cm位の大輪の青紫色の花を咲かせます。性質も強健で育てやすいです。
■科名 スイカズラ科
■原産地 ユーラシア大陸、北アフリカ
■背丈 10〜25cm
■タイプ 耐寒性多年草
■花期 4月〜6月、9月中旬〜10月
栽培方法:
日当たりと水はけのよいことが大切で、多くのものは比較的冷涼な気候を好みます。高温多湿では株が弱り、枯れやすくなるため、多年生のものでも多くは一・二年草扱いとされます。耐寒性は強く、よほどのことがないかぎり防寒の必要はありません。根が張るとかなりの乾燥に耐えられます。多湿に注意し、鉢では用土が乾いたらたっぷり水やりします。
原種系プリムラ
早春〜春にヘラ形でロゼット状の葉から茎を立ち上げ、黄色の目が入る花径約2cm程のクリムゾンローズ色のお花を数輪咲かせます♪
ナチュラルガーデンや和洋のお庭にも最適です。
■科名 サクラソウ科
■原産地 ヨーロッパなど
■背丈 5〜20cm
■タイプ 多年草
■花期 3月〜5月
栽培方法:
寒風に当てなければ戸外で冬越しさせることもできますが、凍ると花が傷むので、霜の当たらない軒下で管理しましょう。水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと与えてください。高温多湿を嫌うので、水はけの良い用土に植え付け、夏は雨の当たらない涼しい半日陰で管理し、秋以降は再び日なたに戻します。庭植えの場合は夏に日陰になる、落葉樹の株元を選んで植えつけます。肥料は、植え付け時に元肥として緩効性肥料を土に混ぜ込み、その後は秋〜春の生育期に追肥を与えましょう。
■原産地 ヨーロッパ東部〜小アジア
■背丈 30〜60cm程度
■タイプ 半常緑多年草
■花期 5月〜7月
栽培方法:
日当たりから半日陰まで、あまり場所を選ばずに栽培できますが、夏の間は直射日光で傷まないように、明るい木陰などの半日陰になるような場所で栽培しましょう。耐寒性が強く、比較的冷涼な気候を好みますが、耐暑性もありますので真夏の直射日光に気をつければ、栽培はそれほど難しくはありません。水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと与えてください。乾燥させると株が弱りますので、水切れには注意しましょう。肥料は、春と秋に緩効性肥料を与えます。