今日は、カラーリーフの紹介です！(^_-)-☆
寄せ植えにおけるカラーリーフの役割
カラーリーフは、その鮮やかな色彩がよいアクセントになり、寄せ植え全体の魅力を引き立てます。
様々な色や形の葉を持つカラーリーフを選ぶことで、寄せ植えは一層引き締まり、個性的にもなります。
カラーリーフとは?
カラーリーフとは、その名の通り、色鮮やかな葉を持つ植物の総称です。一般に、緑色以外の葉を持つ植物、または緑色でも特殊な模様や形状を持つ葉を持つ植物が含まれます。これらの植物は、単体で見ても美しいですが、異なる種類の植物と組み合わせることで、その魅力はさらに増します。
寄せ植えにおけるカラーリーフの魅力
カラーリーフを寄せ植えに取り入れる最大の魅力は、何と言ってもその色の持つ力です。赤、黄色、青、紫など、様々な色の葉を持つカラーリーフを組み合わせることで、寄せ植えは一年中、色彩豊かな景観を楽しむことができます。
カラーリーフを上手に配置することで、庭やバルコニーの空間全体の雰囲気を変えることができます。例えば、明るい黄色やオレンジの葉は、暖かみのある明るい印象を与え、青や紫の葉は、涼しげで落ち着いた雰囲気を作り出します。
今日は、そんな寄せ植えや花壇に大活躍のカラーリーフをご紹介します！
いろんなカラーリーフが入荷していますが
今日のおすすめはコレ！！！
ハルディン ヒューケラ
ヒューケラは、さまざまな色彩が魅力のカラーリーフプランツです♪品種によって、見た目のバリエーションも豊富です。
常緑のため、１年中四季を通じて楽しめるのが最大の魅力です。
お花も美しく小花が群れ咲き、お庭をにぎやかに彩ってくれます。
日陰にも強いヒューケラは、幅広い場所で育てられる植物で、シェードガーデンにもオススメです♪
まさにパーフェクトプランツです。
寄せ植えや花壇のアクセントにピッタリです。
■科名 ユキノシタ科
■原産地 北米、メキシコ
■背丈 20〜80cm(開花時)
■タイプ 耐寒性多年草
■花期 5月〜7月中旬
栽培方法:
日当たりと水はけの良い場所で育てて下さい。耐寒性が強く耐暑性もあり、乾燥にもかなり耐えられますが、夏の直射日光で葉焼けするので、落葉樹の下など夏は日陰になるところが適しています。水はけが悪かったり夏に肥料分が残っていると、根腐れで株が傷み、枯れることもありますので注意しましょう。水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと与えてください。肥料は、3月から4月と10月から11月に緩効性化成肥料を与えます。または月に3回ほど規定倍率に薄めた液体肥料を施します。夏の高温期には肥料分が残らないように注意します。
全部載せきれないのでオススメな色を♪
美しい模様の入った個性的な葉柄とカラーが魅力のクローバーです。
寄せ植えに使うと存在感があり、主役にもなり得る豪華な見栄えとなります。お花も楽しめます。
丈夫で耐寒性が強く、冬も葉がしっかりしている品種なので、グランドカバーとしても重宝します。
直射日光をよく当てることで、葉色の発色が鮮やかになります。
■原産地 ヨーロッパ
■背丈 10cm〜30cm
■タイプ 多年草
栽培方法：
日当たりと水はけの良い場所を好みます。水やりは環境により前後しますが、土が乾いた時点でお水をたっぷりあげてください。肥料は春〜秋にかけては１ヶ月に１回ほど化成肥料（粒剤）や液肥をあげる程度で生育・色合い共に良い状態を保てます。冬の寒さにとても強く、−10℃でも越冬することができます。
ツルで枝垂れるので、寄せ植えのカラーリーフやハンギングバスケットから、花壇やグランドカバーに最適です。
ビンカミノールは、ビンカマジョールの小型品種で、ミノールとは小さいという意味です。
■原産地 南ヨーロッパ、アジア
■背丈 100cm〜(つるの長さ)
■タイプ 半常緑つる性低木
■花期 4月〜7月
栽培方法：
かなりの日陰でもよく耐えて生長しますが、日当たりのよい場所のほうが花付きが良く、斑も綺麗に入ります。ただし真夏の直射日光による葉焼けには注意します。暑さ寒さに強いですが、寒冷地では冬に落葉することがあります。根が生きていれば翌年には芽を出します。水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと与えてください。庭植えでは根付いた後は、よほど乾燥しない限り水やりの必要はありません。肥料はあまり必要ありませんが、春に緩効性肥料を与えます。
ツルが這うように伸びる長い茎に葉が密につき、グランドカバーやハンギングの寄せ植えのアクセントとして最適です。
■原産地 アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、東アジア
■背丈 3〜10cm(つるの長さは1m以上)
■タイプ 半耐寒性多年草
栽培方法:
日当たりと風通し、水はけの良い場所で育てましょう。日陰だと葉が美しい銀葉になりません。水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと与えてください。蒸れに弱いので、水のやりすぎに注意し乾かし気味に管理しましょう。肥料は、植えつけ時に緩効性化成肥料を元肥として施します。追肥は、春と秋に緩効性化成肥料か薄めの液体肥料を施せば生育がより旺盛になります。暖地以外では、冬に葉が傷みますが、株が枯れることはなく春からまた新芽が出て美しく茂ります。−5度以下になる寒冷地では、鉢植えにして冬期は室内で管理してください。
春には、かすかに桃色の白く上品で可愛らしいお花が楽しめ、夏には涼しげなクリーム色の斑入り葉、冬には葉の回りがほんのりとピンク色に紅葉し、一年中楽しめます♪
生育旺盛でよく分枝しコンパクトにまとまり、病害虫にも強く、初心者の方にもオススメです。
寄せ植えや花壇、鉢植えにピッタリです。
■原産地 南アフリカ
■背丈 30〜40cm
■タイプ 半耐寒性多年草
■花期 4月〜6月、9月〜11月
栽培方法:
日当たりと水はけの良いところを好みます。ただし夏の高温多湿を嫌うので、夏期は風通しの良い半日陰の場所で乾燥気味に管理して下さい。多湿を嫌いますので、土の表面が乾いてから水を与えて下さい。月に2〜3回液肥を与えて下さい。冬の寒さには少し弱いので関東以南では軒下などに置き、冷涼地以北では室内に取り込みます。夏の間に大きく育ちますので、丈が高くなりすぎたら切り戻します。切り戻しは生育期間中ならいつでも構いません。
